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宇野昌磨と養老孟司って、似てる。

宇野昌磨

2019/08/11 の 日本経済新聞 My Story は解剖学者 養老孟司さんでした。
My Story は、毎回ひとりの著名人を日曜版の朝刊で見開き2面にわたって特集する
コーナー。3月には大輔さんも特集されていました。

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この写真だと鹿が見えませんが、馬と鹿の壁です。

My Story の養老さんの記事を読み、
「養老さんって、宇野くんに似てる。」と思いました。

全国で、「わかる~。私も(俺も)思ったわ、それ!」と言ってくれる人、どのくらい いるかな?
いや、そもそも、いるかな? 笑

以下、あくまでも私が思った  ふたりの似ているところ。

・ゲーム好き
・好きなことには とことん こだわる。
・理系脳
・頑固
・正直
・自分の頭でとことん考える。
・仕事に対するマジメさ。
・自分の価値観を持っている。
・持っているけど、それを人に押し付けるかんじはない。
・ふたりとも世間的にはちょっと変わっていると見られることが多い。
・そこはかとなく、どこか所在無さを感じる。
・自分のことに無頓着(服装とか)。
・無頓着なのに、品がある。
・ひとに媚びない。
・媚びないんだが、嫌われない。
・そして、嫌われてもそれほど気にしない。
・ひとりの時間が好き。
・好きだけど、孤立はしていない。
・とても繊細。

例1  仕事に対するマジメさ。譲らない自己の価値観。

助教授なのに、亡くなった献体者の家族のもとに赴き、死体を引き取りに行く
養老孟司氏。
「(研究を第一に考えるべき)助教授がなぜ(技官や助手の仕事である)
引き取りの仕事をするんだ」と教授に叱られた。
そんな教授に反論はしない。でも、解剖学教室という看板を掲げてる
以上は、死体の引き取りは必要な仕事であると思っていた。
そして、引き取りはいろいろな難しい問題が生じやすい仕事。
であるからこそ、自分が責任をとるべき仕事だと決めて、
たとえ教授に叱られても止めはしなかった。

『運のつき』養老孟司著 新潮文庫より

例2 とても繊細。

(養老氏は)インターン時代に今で言う医療事故を経験した。
事故は3例続いた。
「1人でもこたえるのに3回も。今でも亡くなった患者さんを
よく覚えています」
恐怖で注射も打てなくなった。
「医者になったらこんな記憶をどれぐらい積み重ねるのだろう。」
その不安が、生きた人間から死んだ人間に向かうきっかけになる。
(中略)解剖をするときは「職人のように無心になる」が、
同時に「とても安心なんです。自分のやったことの責任がとれるから」

『日本経済新聞』20190811 23面

例3 媚びない。正直。

6月放送のNHK SWITCHインタビュー達人達(山下洋輔×養老孟司)より。
“将来の夢は?” と訊かれ、「人との刺激でこれからも変化していく」
(※私の記憶なので曖昧です)といった、きちんとした大人な答えの
山下氏に対して、
「虫のことだけしたい」
「(それなのに)何でこんなことしてるんだろうって(思う)」
と答えた養老氏。対談相手のまさに隣で。

例4 どこか所在無さをかんじる。ひかえめ。真ん中にはいない。

養老氏は、自分の人生を「所を得ていない」と感じていました。
「自分がそこにいても、追い出されるわけじゃない。ひょっとすると、歓迎すらされているかもし
れない。でもそこは「自分が本来いるべきところではない。そういう感じが心のどこかに潜んで
います。」

『運のつき』養老孟司著 新潮文庫より

さて、どうですか?こんな養老孟司氏。
「養老さんって、宇野くんに似てる。」という私の感想、あながち 的外れでもない?って、なりません?

養老さんは『運のつき』のラストで
「自分の生き方を根本的に肯定できないのなら、生きてきた意味はない」とも書いています。

宇野くんも
「もし生まれ変われたら、またスケート選手になりたいですか?」という『家庭画報2018年1月号』質問に
「僕、今までの人生にまったく後悔がないんです。だから、生まれ変わりたいと思わないんですよね。」って、言っていましたねー。

でも、これ、養老さんは69歳、宇野くんは20歳 での言葉なんですよね。
う~ん。やっぱり、宇野くんの心はえらく老成しています。心は60歳、なんですっけ? 笑

養老さんはオフが続くと、箱根に経てた山荘 通称「バカの壁ハウス」に
「一人こもり、虫のことだけ考え、完全に虫の世界に入る」そうです。

宇野くんが、アイスショーのコスプレ、DHCのCM演技、アイドルばりなカレンダーetc…と、がんばってくれている姿を見るにつけ、FOI、JO、すぐに本格的なシーズンスタートと考えるに、彼がほっとするひととき、月のきれいな晩の一人散歩 といった時間をゆっくり過ごせる時が少しでもありますようにと、願うのでした。

あ、養老さんと完全に違うところ。
無類の虫好き × 虫嫌い

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出典:Number no.945 p.26 撮影:榎本麻美氏

このやわらかい笑顔の宇野くんの写真、好きなんですよね~。
ちょっと猫背気味なところも珍しい。ほっこり力が抜けてるかんじ。