広告

男子もがんばったよ! ロシア大会 男子シングル2019

男子シングル

男子シングル ロステレコム杯はロシア男子が表彰台を独占。

ロシア大会でロシア男子が優勝するのは、2009年のエフゲニー・プルシェンコ以来10年ぶりって、言うんですから、すごい!

1位  アレクサンドル・サマリン  SP 92.81  FS 171.64
2位  ドミトリー・アリエフ SP 90.64  FS 169.24
3位  マカール・イグナトフ SP 87.54  FS 165.33

宇野昌磨選手は4位( SP 87.29  FS 164.95)、友野一希選手は8位(SP 80.98  FS 156.56)でした。

友野くん、順位はスケートアメリカの方が5位と上でしたが、今大会の方がSP、FS共に、よりプログラムが洗練されているように私には思えました。
全日本がとても楽しみ!

f:id:sansan7byo4:20191117140725j:plain
ほら、絵になる。(^^)

プルシェンコ氏以来の優勝というのも地元を喜ばせたと思いますが、ロシア勢が表彰台独占なのですから、ロシアのフィギュアスケート(特に男子シングル)関係者の方々は、ウオッカで乾杯だったのではないでしょうか。(ごめんなさい。ロシア=ウオッカしか浮かばない…。)

ロシア大会2019 男子 (私的独断的)ダイジェスト

アレクサンドル・サマリン選手

シニアにあがった2017-2018シーズン、4回転ジャンプがすごい選手と注目していたのですが、安定した成績が出せず、結局「大きい選手」という失礼な印象しか抱いていませんでした。(^-^;

f:id:sansan7byo4:20191117185933j:plain
FS : Good News

それが今シーズンはジャンプが安定。2位のフランス杯に続いて、今大会は優勝。GPシリーズ初優勝と、GPファイナル初進出を両方決めました。

決まれば「大きい選手」だけあって、とても迫力があるジャンプです。4Lz-3Tのコンビネーション、素晴らしかった。

ただ、ジャンプに重きを置いているのか、プログラムは、いつも淡泊な印象を受けます。大味というか、ざっくりというか、「伝えるものはそうない!」みたいな。笑

EXのJoker なんて、ジョーカーの白塗りお面で曲もジョーカーのスマイルなんだけど、いや、でも、きみ、もしかして映画観てない?なかんじ。

がっつり、何回も観たわ!号泣したわ!観終わった後、心持ってかれて、映画館の椅子から立ち上がれなかったわ!だから、おれが完璧にJokerの悲しみを氷上で演じてみせようと思ったんだわ!――だったら、ごめんなさい。笑

今後、表現面でも大化けして欲しいな。

ドミトリー・アリエフ選手

サマリン選手と同様、昨シーズンまでの不安定さが嘘のように、スケートアメリカ3位、今大会は2位ときちんと台乗りを果たしました。

彼の滑り、ほんと好きです。するすると滑るスケート、ずーっと見ていたいです。
でも、今回はちょっと疲れていたように思えました。それとも、緊張感かな?

f:id:sansan7byo4:20191117194104j:plain
「優勝、目指していいですか?」の緊張感?

たぶん、彼も初GPファイナル進出になるでしょう!ファイナルではより一層のつやつやな滑りを見せてください。

マカール・イグナトフ選手

シニア初参戦でGPシリーズ表彰台。
昨シーズンはケガで休んでいたようですね。失うものはないから、思いっきり!というかんじで、緊張感は感じられませんでした。ただ、FSの最後、スピンがへろへろになったのは、疲れてしまったのかな?

f:id:sansan7byo4:20191117205842j:plain
FS : トロイより

アリエフ選手と同じエフゲニー・ルカヴィツィンコーチのところの選手だからか、スケーティングが滑らか。

ジャンプは大きく、きれい。いろいろ伸びしろがありそうで、これから楽しみな選手です。まだ未知数。

ロシア男子、中堅どころが本来の実力を発揮できるようになり、若手も現れ、層が一気に厚くなった印象です。ボロノフ選手もがんばっているし、コリヤダくんも慢性副鼻腔炎の手術が無事成功(よかった!)したとのことですから、来シーズンからロシア国内の争いはより、活況を呈しそうですね~。楽しみ。

ロシアは女子だけじゃないゾ!と、ロシア男子たちが意地を見せたロステレコム杯でした。