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GPファイナル2019 記憶に残る素晴らしい演技を。

フィギュアスケート

12月6日ー8日まで、イタリア トリノで開催されるグランプリファイナル、出場者が決定しました。

10月19日のスケートアメリカから始まり、11月23日のNHK杯まで、毎年、あっという間ですが、毎年、観戦するだけなのに、疲れます~。(;^ω^)

スケーターの皆さんは、本当にお疲れさまでした。素晴らしい演技の数々、ありがとうございました。

ファイナル進出のシングル12人、ペア6組、アイスダンス6組は以下の通り。(敬称略)

女子シングル GPファイナル出場者

アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)  30P
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)  30P
アンナ・シェバルコワ(ロシア)  30P
紀平梨花(日本)  26P
アリーナ・ザギトワ(ロシア)  24P
ブレイディー・テネル(アメリカ)  22P

エテリ・トゥトベリーゼ門下生の4人が、大方の予想通りファイナル出場を決めました。意外性ゼロ。

ただ、アリーナ・ザギトワ選手は、予想よりも苦しい戦いだった印象。2回は無理かもしれないけど、1回はGPシリーズで優勝するんじゃないかなと思っていました。
シニア初参戦3人娘、ほんと~に強かったですね。メンタルどんな?

紀平梨花選手は残ると思っていましたが、あと、一人!と、どきどき。

同じ獲得ポイントでも、3位3位(マライア・ベル選手、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手)よりも、上位順位をとっている 2位4位(ブレイディ・テネル選手、宮原知子選手)の方が優先されるとか、順位が同じならば、総合得点数が高い方が優先されるとか、総合得点が同じならば、FSの点数が高い方が優先されるとか、初めて調べました。

ブレイディ・テネル選手(スケートアメリカ  216.14、スケートカナダ  211.31)

宮原知子選手(中国杯 211.18、ロシア大会 192.42)

知子ちゃん、残念…。でも、ブレイディ・テネル選手も好きだから複雑。2人とも残って欲しかったなぁ。

あらためて総合得点を見ると、テネル選手が2試合ともやるべきことをきっちりと果たした素晴らしい演技だったことを思い出し、今回はテネル選手で仕方ないかなぁ…。

女子はひとつのミスも許されないヒリヒリするような戦いになりそうですね~。

その中でも、総合のコストルナヤ選手と4回転のトゥルソワ選手が頭ひとつ抜けている印象ですが、いや、わかんないよ!

男子シングル GPファイナル出場者

羽生結弦(日本)  30P
ネイサン・チェン(アメリカ)  30P
アレクサンダー・サマリン(ロシア)  28P
ドミトリー・アリエフ(ロシア)  24P
ケビン・エイモズ(フランス)  24P
金博洋(中国)  20P

女子シングルと違って、きれいに国がバラけましたね。

ケビン・エイモズ選手が嬉しい!
フランス男子がきた!キャンデロロ以来なんてフランス大会の時に、書いてしまいましたが、ブライアン・ジュベールがいたじゃないか!と、自分に鉄拳。

ボーヤン・ジン選手も2015年以来だから、久しぶり。いつもシーズン前半は調子が悪い印象だったので、今シーズンも6位だったスケートアメリカまでは「ど~かな…?」と思っていましたが、地元中国大会ではみごとに優勝!よかったです。

ドミトリー・アリエフ選手も嬉しいっ。ぜひ、美しい滑り+ジャンプ完璧をファイナルで見せて欲しい。

しかし、実際はどーしても、羽生結弦選手とネイサン・チェン選手の戦いになるのかな。

そのことについて、羽生くんの記事 ↓ ※リンク貼れませんでした。

羽生結弦「勝つことに意味」次戦へ宿敵チェンを意識 日刊スポーツ11/24記事

「とりあえず優勝したい。結果って1番大事」。世界選手権ではフリーと合計点で世界最高点を記録したが、自身の後に演技したチェンにすべて更新された。(中略)「記憶には残るかもしれないけど、記録には残らない。それは意味がないこと。記録に残してナンボ。」

引用:日刊スポーツ ※太字は引用者

羽生結弦「そこはちょっとひかえたいかなと」一問一答え 日刊スポーツ11/24記事

-ファイナルで勝つための戦略は

羽生 まずはやっぱりコンディション作りですね。(中略)後はやっぱり自分にとってファイナルは、本当にネイサン選手との戦いみたいな感じでしか思ってないんですけど、やっぱり勝ちたいので。勝つことに意味があると思っているので本当に。もちろん今季は点数は勝ってますけど、2戦ともとりあえず今回は満足しきれるとは言えない内容ではあるんですけど、それでも勝ててるという自信を持ちつつ。でも彼もこんなんではないというのは分かっているのでスケートカナダ、今回以上にいいコンディションで臨めるようにしたいなっていうのが、1番の対策というか、1番すべきことかなっていう風に思います。

引用:日刊スポーツ ※太字は引用者

「記録に残してナンボ」
「 ネイサン選手との戦いみたいな感じでしか思ってない」
「今季は点数は勝ってますけど」

う~ん・・・。記録に残してナンボ? 〇〇選手との戦いとしか思わない? 点数は勝ってる=今季、最高得点…。

フィギュアスケートにとっての「最高得点」って、大事かなぁ?
ルールも毎年結構ころころ変わるし、点数は多大にジャッジの主観に左右されるし。

私は6点満点の時からフィギュアスケート見てますが、あの時は自国選手に対してとライバル国の選手に対して、結構あからさまに点数の差が出ていた。

今はただ、それがあからさまに見えなくなっただけで、やっぱり好き嫌いや主観や駆け引きや、どーしてもあると思う。

だって、にんげんだもの。(←相田みつを 笑)

でも、人間が見て、人間が素晴らしいと感じる競技だからこそフィギュアスケートはジャンプ大会ではない、他に類を見ない競技で、毎年毎年点数の付け方やルールを試行錯誤しながら、至高の演技を生み出していけるように と努力している。(と、思いたい!)

だから、「記録よりも、むしろ記憶に残ることに意味がある」と、私は思います。

素晴らしい演技は点数、メダルの色、メダルの有無、関係なく、人々の記憶に残ります。点数(記録)なんて、はっきり言って覚えてないです。(あれ?わたしだけ?数字弱いわたしだけ? 笑 )

「トゥルソワ選手にSPも4回転跳ばせてあげたい。」と以前の記事で書きました。

www.locus88.com

「男子と同じ係数で点数を出させてあげたい」と。上の言葉と矛盾してるじゃん、と思われるかもしれませんね。

でも、トゥルソワ選手は、点数を一番の目標にしているわけではなく、
「自身の限界に挑み、今、跳べるジャンプを制約なく極める」ことこそを一番に望んでいるのだろうと思うからこそ、その希望を叶えてあげられたらと思うのです。
彼女の演技を見ると、とことんまで自分の力を出し切りたい!(たとえ点数にならなくとも)難しいジャンプに挑戦したい!という強い思いが感じられるのです。

だいたい、トゥルソワ選手の存在を考えれば、男子シングルのみの最高得点なんて、ほんと意味ないって、分かりますし~。( ;∀;)

あと、特定の選手との戦いとしか思わないってところも、フィギュアスケートにはそぐわない。だって、まったく違う音楽、演技、衣装で滑るんですよ。他人との比較なんて逆に意味ないです。

自分の best を尽くすこと!その演技が見ている人たちの胸を打つこと!―それこそがフィギュアスケーターが目指していることだと、思っていました。

羽生くんは違うん?

まあ、上の羽生くんの発言も、記者の質問の仕方や記事の書き方、発言の切り取り方等で、変わってきます。印象はいくらでも操作できるものだということは、忘れないようにしないとな。とは思います。

ペア GPファイナル出場者

隋文静 / 韓聡(中国)  30P
ボイコワ / コズロフスキー(ロシア)  30P
彭程 / 金揚(中国)  28P
ミーシナ / ガリャモフ(ロシア)  26P
ムーア=タワーズ / マリナロ(カナダ)  26P
パブリュチェンコ / コダイシン(ロシア)  26P

アイスダンス GPファイナル出場者

パパダキス / シゼロン(フランス)  30P
シニツィナ / カツァラポフ(ロシア)  30P
ギレス / ポワリエ(カナダ)  28P
ハベル / ダナヒュー(アメリカ)  28P
ステパノワ / ブキン(ロシア)  26P
チョック / ベーツ(アメリカ)  26P

ペア、アイスダンス、地上波で(BSでもいいです。)放送して欲しい!

うちの家族はフィギュアスケート、ぜんぜん見ないですが、ペアやアイスダンス、シンクロナイズドスケーティングは、シングルよりも興味が湧くみたいです。

フィギュアスケートに興味がない友達や知り合いもだいたい同じ傾向。

放送あれば、絶対視聴率もあると思う。日本でのカップル競技ももっと盛り上がります。

ぜひとも!お願いした~い。(‘ω’)ノ

GPファイナル出場者の皆さんが、実力を十全に発揮して、記憶に残る素晴らしい演技が出来ますように!!

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GPファイナル2019 イタリア・トリノ