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日本の至宝は恐れ知らず。四大陸フィギュア2020男子シングル

男子シングル

SPは素晴らしい演技が多くて見応えがありました。
でも、とにかく一番すごかったのは、鍵山くん!これは、間違いないですよね~。

四大陸フィギュア2020男子シングル 結果(抜粋)
1位 羽生結弦 SP 111.82 FS 187.60      
2位 ジェイソン・ブラウン SP 94.71 FS 180.11
3位 鍵山優真 SP 91.61   FS 179.00
(敬称略)

鍵山優真選手 サラブレッド

SP/FSともに 素晴らしかったですね。
私はサラブレッドという言葉、あまり好きではありません。育ちの良さには憧れますが、スポーツなどの実力の世界は、結局は本人でしょ、と思うことが多いので。
でも、鍵山くんを見ると、「サラブレッド」という言葉を使いたくなる。
歪みがない高さのある気持ちの良いジャンプ。下りた後の流れもきれい。規則正しく美しいスピン。スピードに乗ったスケーティング。すべてがお手本のよう。
これは実力・実績を持った目が妥協なく、しっかりと寄り添い指導した結果であるのだろうなと。
そして、大舞台でも自分をコントロールできる度胸。

あと、鍵山くん、小柄なのに手が大きくて、それがなんか血統書付きの大型犬の子犬のようで。(^-^;
きっと、おっきくなるねって。(*’▽’)
手の大きさも魅せる踊りに有利に働いてますよね~。

おっきい手。
くせのない気持ちの良いジャンプ。

3Aは少し苦手なようですが、跳ぶ順番を変えたSPは会心の出来でガッツポーズ。

FSのここ好きだ。(*’▽’)

FSも3Aのちょっとのオーバーターン以外は素晴らしい完成度の演技で、堂々の銅メダル!
全日本の台乗りもすごかったですが、今回のシニア国際試合初参戦での台乗りは正しくサラブレッドの強さの証明かと。
台の高さ、もっと上じゃないか?とも思いますが、フィギュアスケートって、その試合の出来だけじゃない実績点数(?)みたいなものが確実に付くからね~。(-ω-) 鍵山くんはこれからだ。

ボーヤン・ジン選手 プログラムの成長

SP 95.83  FS 171.84 4位 残念。( ;∀;) 
ボーヤンくんは、いつもシーズン前半は調子悪いけど段々と調子をあげていく印象だから、SP2位発進はなかなかのスタート。2018年の優勝再現かも!と思ったのですが…。中国は新型肺炎で大変な時だから、ボーヤンくんの素敵なニュースを届けられたら良かったなぁ。

でも、ボーヤンくんのプログラムはシーズン始めより確実に進化/深化していましたよね。
SPのFirst Light  も  FSのThe Path of Silence も、どちらも心打たれる良い演技でした。
SPの First Light はTHE ICEで見た時よりもすべてが洗練されていて、これこそ 選手がシーズンかけて育てるプログラム を楽しむというフィギュアスケートの醍醐味を味わわせてもらいました。

四大陸フィギュア2020男子SP

そして、ボーヤンくん 衣装、新しくなりましたね。今回のものも おしゃれ。そして、毎回ゴールドのブレードが似合う。私の中で、中国の芸術は金の使い方が上手いという印象があるので、ボーヤン・ジン選手はそんなところも「中国の絶対的エース」な存在だよな。と思うところです。(←違う?笑)

FSもかっこよかった。
四大陸フィギュア2020男子FSボーヤン・ジンI-STATS

爆速アイスタッツも載せておきます。最高時速30.7km/hだよ。( ゚Д゚)

友野一希選手 
SP 88.22  FS 162.83 7位。 順位、得点以上にやりきった感がありました!
今シーズンのプログラム、両方とももっと伸びしろありそう。来シーズンも続けて欲しいな。

やりきったぞ。

チャ・ジュンファン選手
SP 90.37  FS 175.06  5位。ショート、フリーどちらも心つかまれました。
GPF台乗りなど、成績的にむしろ上だった 先シーズンまでの彼の演技には、正直感動したことなかったんですよね。心が入っていないきれいなお人形みたいだなって。・・・ごめんなさい。(^-^;
でも、今回の演技はどちらも素敵でした。母国開催で大きな声援を受けて、のっていたのもあるのかな?ジャンプの回転不足をとられないように修正してきたら、ワールドでは大きく躍進しそう。

四大陸フィギュア2020男子SP

キーガン・メッシング選手
SP 94.03 FS 149.90  8位。カナダは男子シングルのワールド1枠がかかった四大陸。ナム・グエン選手がその座を射止めました。ふたりとも見たかったな…。
FS November Rain は「〝永遠に続くものなどない。だからとどまるな。″進み続けることの大切さを表現したバラード」とのこと。28歳のキーガンくんの滑りに感動しました。

このぎりぎりのハイドロ!

カムデン・プルキネン選手
2015年に韓国で行われた四大陸。優勝はデニス・テンさん。2位がジョシュア・ファリスさん。
カムデンくんのSPはジョシュア・ファリスさんが振付た Caruso。
彼の演技はテンくんの端正さが際立つ演技とは異なるアプローチで、より情緒的な雰囲気。それでもカムデンくんの演技からは2人のスケーターへの熱いリスペクトを感じました。

四大陸フィギュア2020男子SP

いい演技が多かった試合で満足。
でも、でもです!でもでーす!!
ハン・ヤン選手の演技が放送されなかったのは、激しく納得いかないです!いかないでーす!
放送する時間は十分、あったよね。あったよね。 (-_-メ)