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町田樹選出、全日本選手権スペシャルアワード2019 あふれる愛

町田樹

今回記事は、5月1日放送の フィギュアスケートTV! から、
「町田樹選出、全日本選手権スペシャルアワード2019」 を中心に。

町田くんの 教育者、表現者 としての 「フィギュアスケートへの愛」 が 
あふれかえり、むせかえる、心打たれる内容でした。

「町田樹選出、全日本選手権スペシャルアワード2019」は、もともとは 
新書館発行「ワールド・フィギュアスケートNo.88」誌上で行われた企画。
映像として見られるのは、とても嬉しい。(*’▽’)

そして、なにより、町田くんの生解説です!
町田樹先生です!(10月からの國學院大學助教就任おめでとうございます。)

三色ボールペンでフリップボードを示す町田樹先生。

町田くんの語る言葉の数々で 一気に、2019年年末の全日本選手権、あの大会の熱気、
出会えた素晴らしい演技の数々、それらがくれた高揚感を思い出しました~。
あー、やっぱり、全日本、最高~~。町田樹、最高~~。

町田樹セレクション 全日本スペシャルアワード2019

受賞者
カムバック賞永井優香SP/FS
相貌の輝き賞友野一希FS
バリュアブルジャンプ賞鈴木潤FSの3A-3T
スピンマスター賞井上千尋SP
ブレークスルー賞鍵山優真SP/FS
佐藤駿SP/FS
ザ・ファイナルコンピレーション賞磯邉ひな乃FS
渡邊純也FS
マチュアプログラム賞羽生結弦EX
ユニークムーブメント賞川畑和愛SPの2A
ダンサブルステップ賞樋口新葉FS
スケーティング・マスター賞樋口新葉FS
須本光希FS
プロミス賞吉岡詩果SP/FS
浦松千聖SP/FS
三宅咲綺SP/FS
吉岡希 SP/FS
難曲踏破賞佐藤洸彬FS
※クリーンプログラム賞以外です。

それぞれの賞の解説、いちいち ご尤も っす!

その中でも、私がとくに「そ~だよね~。」と、ただ、お話したい (^-^; 賞を。

相貌の輝き賞

相貌の輝き賞 友野一希FS

内面からあふれ出るムーブやオーラっていうものも含めての相貌です。by町田樹

「そ~だよね~。」
心優しきスケ友の方から、チケットを譲っていただき!男子シングルFSは現地観戦でした。
友野くん、すばらしかった!2階最後列まで、びんびんと
「あふれ出るムーブ、オーラ」が伝わってきましたもの。

内からの輝き。それまで彼が費やした努力の時間、存在全部かけた輝き。
ーーそれが、町田くんが言うところの「相貌の輝き」なのでしょうね。

ダンサブルステップ賞

ダンサブルステップ賞 樋口新葉FS

上半身は情動的なんですが、下半身は冷静にステップを踏んでいく
情熱と冷静の兼備がこの素晴らしいステップを生み出したんだと思います。by町田樹

「そ~なのよ~。」
新葉ちゃんのステップは、職人技。こんなステップ踏める現役選手、そうそう いないですよね。
見ているその瞬間に うおーうおー 叫ぶ。(← ひとりでTV観戦している場合だけです。笑)
もちろん、豪快で美しい3Aも見たいですが、新葉ちゃんのステップ!ステップ!見たい。

スケーティング・マスター賞

新葉ちゃんは、ダンサブルステップ賞 とともに 
スケーティング・マスター賞 も受賞しています。※上表参照
こちらの賞の町田解説も ぜひ、聞きたかったですね。
同時受賞は 須本光希選手FS。

実は、男子シングルFS現地観戦で純粋に
その時の演技のみでスタオベしたのが、須本くんでした。
滑らかなスケーティングが音楽そのもの。
予備知識いっさいなし(たとえば、滑っている選手が誰なのか知らなくても)でも
感動できる本物の演技。

ブレークスルー賞

ブレークスルー賞 鍵山優真、佐藤駿SP/FS

またこの映像編集も巧みですね。
フィギュアスケートは個人で非接触型スポーツなんですけど、この映像スタイルだと、

ボクシングで打ち合っているかのような白熱した感じになっている。
新しいフジテレビの映像編集スタイルになるんじゃないですか。by町田樹

鍵山くんと駿くん、ふたりの紹介VTRを見た町田くんの嬉しそうなこと!映像オタク?笑

たしかに、素敵な映像でしたね。 のコントラスト~
これからの二人の切磋琢磨、成長、わくわくさせてくれる編集でした。

マチュアプログラム賞

マチュアプログラム=成熟、円熟 羽生くんの MOI2019EX の SEIMEI 演技を評価する町田くん。 
たしかに「天下一品の3A」です。
しかし、わたしの心に妙にしんみり響いたのが、

彼はともすれば、世間が期待する羽生結弦像を自分がどれだけ満たせたか、
あるいは体現できたかというところで最近自分を評価されてるんですけど、
そうではなく、
この時の羽生選手は純粋にSEIMIEを踊るという心でいたような気がしますし、

なによりこのSEIMEIというプログラムを楽しんで滑っているんだろうな、というのが
身体からひしひしと伝わってきたので by町田樹

の ことば。

マチュアプログラム賞 羽生結弦EX

わたしが羽生くんを初めて認識したのが、ソチ五輪の団体戦。
演技そのものではなく、
SPの高い点数に、町田くんが思わずというように上げた「すげーな。」という感嘆のことばに
「ぼくは責任果たしましたよ。」と言ったそのドヤさ加減だったんです。

「おー。このこ、すごいナ。」と。
「若いのに、先輩にドヤとプレッシャーかけてるー。つよい子だナ。」と。(^-^;
羽生くんのその言葉を聞いた瞬間、スッと真顔になった町田くんの静かな表情も、
セットで覚えています。

これ、ただの記憶で書いています。まったくの私の記憶違いかもしれません。
そうだったら、申し訳ないのですが、わたしの中の羽生くんは、この 先輩に キツいドヤをかます、
勝つことに闘志を燃やす、勝つことが純粋に好きな子、なんですよね~。

で、その頃の羽生くんの、ある意味いちばん近くで戦っていた町田くんだからこそ、
「純粋にSEIMEIを滑る羽生くん」を 見つけたのかな、と。
その言葉に、(らしくないんじゃないかと思う)羽生くんを気遣う優しさを感じ、しんみり沁みた。

まぁ、わたしが町田くんのファンになったのは、ソチ五輪EXから。
町田くんをずっと応援してきたファンの方たちからすれば、なんも分かっていない、ただの にわか。
そんな にわかの 浅いほざきです。「なに言ってんの?」とお怒りになった方、お許しを。
(羽生くんファンにも怒られそー。)

難曲踏破賞

難曲踏破賞 佐藤洸彬FS

こういう交響曲を滑りきろうと思ったら、ほんとに精神力いるんですよ。
相乗効果のように音楽と佐藤選手、両方が高まっていった、そういうような演技
最後まで集中力を切らすことなく、表現者であった。by町田樹

ベートーヴェンの 第九 を滑った町田くんだから、
ショスターゴビッチの 交響曲第五番 革命 を滑りきった洸彬くんの気概を
正当に評価できるのでしょうね。
洸彬くんの全日本最後のFS、感動しました!
最後のジャンプの全力の転倒込みで、記憶に残る演技でした。

いまだからこそ、第九

わたしは実際、自分の身体で人体実験をしたわけだから言っているのですけど(中略)
選手の方々もぜひ安心して、今は健康第一ですから、筋肉量を減らさないとか 

食事をしっかりとって、健康でいることに気を付けて
ちゃんと練習が出来る日常が訪れる日を、虎視眈々と待つ ということが今、大事になる。by町田樹

COVID-19の影響で氷上練習することが出来ない選手への言葉。
優しく、力強い言葉です。アスリートでも何でもない私にさえ、力くれる言葉です。
のびやかな日常が訪れる日を、食事をしっかりとって、健康でいることに気を付けて、
虎視眈々と待ちましょう!

そして、そんないまだからこそ、町田樹の第九で、あふれる歓喜の歌を全身に浴びるべき時!