ゴルフ交遊抄
レコーダーの自動録画機能のキーワードに「フィギュア」と設定しています。
「フィギュアスケート」だと、逆に抜けがある。
かなりの頻度で フィギュア=人形 の方も録画されていたりしますけど。(^-^;
で、このまえ、自動で録画されていた「ゴルフ交遊抄」。
ゴルフ?私はゴルフ、ちーっとも、分かりません。
パーとかドライバーとかパットとか…食べ物ではないよね、という程度。笑
副題で、納得。
「ゴルフ交遊抄 ―― 夢は40歳でトリプルアクセル 本田武史&薄田隆哉」
本田くんだー!レコーダー、いい仕事したな!
プロのゴルフレッスン部分は、早送り。(ごめんなさい。)
インタビュー部分
Q.今後の目標は?
A.アイスショー、「もういらないよ」と言われるまで、滑り続けたい。
来年、40歳で3A跳びたい。
そーか。来年、本田くん、40歳(1981年3月23日生まれ)なんだぁ。
そして、思い出した2年前のアイスショー。
Heroes & Future 2018
長野オリンピック・パラリンピック20周年記念事業
Heroes & Future 2018 in Nagano (2018年6月8,9,10日)は、素敵なアイスショーでした。
1998年の長野から20年。平昌も終わったばかり。出演スケーター、豪華!
プルシェンコ、羽生結弦、宇野昌磨、フェルナンデス、メドベージェワ、ネイサン、シブタニ兄妹、
宮原知子、田中刑事、友野一希、樋口新葉、山本草太、紀平梨花、白岩優奈、須本光希、
三宅星南、村元&リード組(敬称略)
うおー。改めて驚いた。これだけのメンバーが一堂に会するって、ないよな。
さすが、オリンピック記念。
でも、わたしの目当ては上記メンバーよりも、
エルビス・ストイコ、フィリップ・キャンデロロ、アニシナ&ペーゼラ(敬称略)
といった、長野のレジェンドたち!



ふおー。かっこい~。キャラ濃い~。キャラ、立ってる~。とにかくキャラ濃いよ~。笑
そして、なによりも 本田武史!!!

ヒーロー&レジェンドでは、「アランフェス」を滑る と聞き、
これは、行かなきゃなんないゾ。絶対行くゾ。と、なりました。
なぜならば、2017年3月発行『フィギュアスケートLife Vol.9』
p.82-85 「私のターニングポイントプログラムvol.3」で
『アランフェス』は、プロをやめる時に滑ります。
って、本田くんが言ってるから~。
Heroes & Future 2018 in Naganoで、本田くんは37歳。
あゝ、とうとうプロスケーターも止めてしまうんだ…。
その最後の雄姿、ぜひとも見なけりゃなりますまい!わたしがね!
ということで、早い段階でチケットを手配したせいか、まあまあ良い席で、周囲は
「ネイサーン」とか「しょーまー」とか「ゆづー」とか「けいじくーん」とかの歓声。
その中で、「ほんだくーん」と叫ぶ私。(^-^;
練習では3A跳んだ、という情報に期待したのですが、私が見た回はジャンプの
ほとんどがクリーンではなく、少し、残念。
でも、最後のアランフェスだし。
やっぱり、本田くんの滑りはいいよねぇ、と、しんみり。万感の想いを込め、スタオベ。
さあ、そのあと、FOI、PIWに普通に出演する本田くんに、
( ゚Д゚) へ? ってなった、わたしがいましたー。
だまされたー。たばかられたー。笑
NHK40thレジェンドオンアイスでも、アランフェス 滑ってるー。
そして、2020年。「夢は40歳でトリプルアクセル」ですもん・・・。
「もういらないよ、と言われるまで、滑り続けたい」ですもん・・・。
いや、滑り続けてくれること、嬉しいんですよ。ほんとに。
本田くんの滑りで好きなところ。
滑らかなどこまでも伸びるスケート。音楽に自然に寄り添う手の動き。
見るだけで、胸がすくバタフライ。でっかいバレエジャンプ。
雄大なイーグル。端正な(町田くんありがとう)ジャンプ。
軸がまっすぐで美しいキャメルスピン。きちんと回るシットスピン。
続けてくれたから見ることが出来た「キダム」。すっごく好きです!

これからステップ入りますぜ、の本田くん。
「キダム」は本田くんのステップを久しぶりに堪能できるプログラム。
「リバーダンス」や「ドン・キホーテ」の わくわくするステップが、また見られたのも、
あの長野の「アランフェス」が最後ではなかったから。
アイスショーで、40歳でのトリプルアクセル。楽しみにしてますよー。
そして、ずーっと、滑ってねー。
で、ほんとに最後の最後の「アランフェス」は、ぜったいまた、見に行きますねー。
