自粛明けの滑りGreatSpiritセルフ解説~。
「宇野昌磨アップロードチャンネル」です!


ゆるゆるの解説が、宇野くん自身も楽しんでいるかんじで面白かった。
全日本のFS解説の時も
ジャンプに対して「すっごい斜めってるのによく耐えた」とか
アイスタッツに対して「30km目指したい」とか、
明るく楽しい解説でした。
でも、今回のように完全客観視的に自分で自分につっこむセルフ解説宇野くんは、
TVでは「悪ふざけととられかねない」要素が詰まった、より素の魅力全開の宇野くん。
冒頭の4Fに「GOE1かな。2かな。いや、GOE1かな。」
スピンに「やる気がないなら、やめてしまえ。」
等々、面白かった。
特に足替えシットスピンでは、見てる宇野くん「あれ?」ってなって、巻き戻し。
「自分で間違えたつもりだったかな?」

巻き戻して確認した宇野くんは、
その時の「間違えていることに気づいている自身の笑顔」にも気づいたでしょう。


通して見て、宇野くん自身は
1.スピンが下手!
2.イーグル短い!
3.ジャンプの質が悪い!
4.スケーティングが遅い!
って、言っていましたが、どうしてどうして、自粛明けとは思えない
思い切りの良さが気持ちの良い滑りでした。わくわくしました!
そして、ステップ、良かったです!!
解説シリーズ第1弾ということは、
これからも続けてセルフ解説してくれると考えていいんですよね。ね。
ありがとうございます~。最高です~。
新しいフィニッシュポーズのくだりも4コマみたいで楽しかった。

しかし、宇野くんほど、氷で大の字 が、さまになるスケーターもあるまい。
気持ちよさそうなんだよ。
一度、やってみたい。アイスリンクに遊びに行って、
わざと転んでしばらく大の字に寝転んで、どんなかんじか味わってみたい。
ちょっと、勇気いりますね。寝っ転んでてカワイイ年齢でもないしねー。
スタッフの方に本気で心配されるのも申し訳ないですしね。笑
氷の上で大の字になっている宇野くんの頭上には、
なぜか満天の星とか銀河とか、広がっているような気がする。
寝転んでいるのも、氷じゃなくて、草原とかじゃないかって思う。
それくらい、寝転び方に躊躇いがない。
そこ(氷上)にあることが、どこまでも自然。
で、寝転んでみて、わたしも「星見たい」な、って、思うんです。(*’▽’)
(その時、星は、ないでしょー。普通にちょっとくたびれた照明と天井と、
冷たい氷で、しばらく寝てたら、腰痛くなるでしょー。←予言。)
宇野くんには、氷で大の字が一番に似合うスケーターでいて欲しいです。


※画像は「宇野昌磨アップロードチャンネル」「GPシリーズ2017カナダ大会」からです。