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新鮮な緊張感 Dreams on Ice 2020

アイスショー

9月12日(土)13日(日)に行われた Dreams on Ice 2020 Go for Tomorrowは、
例年とは異なり、出演選手が今季のプログラムを試合形式で披露する場となりました。

わたしのボケのせいで、FSの放送のみ観戦しました。
DOI2020観戦前の個人的なしょーもない戦い

新鮮でしたね。そして、見応えがありました。

2016年に長岡でやってくれたDOI、とても楽しいアイスショーでした。
若手中心で、出演スケーターみんなが楽しんでいる初々しい明るさが。
メドベージェワ選手のセーラームーン、盛り上がったなぁ。
最後はみんなジャンプ大会で、転倒した新葉ちゃんが、観客にむかって
「もう一回!」って1本指立てて、再チャレンジしてた。負けず嫌いが微笑ましかった。
なつかしい。

わたしにとってのDOIは、そんなかんじ。
初々しく、微笑ましく、明るく、楽しい。

COVID-19のせいで開催中止も検討された中で、変則的に試合形式で行われた今回のDOI。
参加人数少ないし、観客いないしで、普通の試合以上にさくさくと進行。

のびのび6分間

6分間練習もすかすか。
男子シングル第2グループ。
鍵山優真、佐藤駿、友野一希 選手、たった3人の6分間。

ひろびろ~。

6分間練習の人口密度が一番高かったのが、アイススケート。
2組で、4人だし。

それでも、ひろびろ~。

男子シングル第1グループ、女子シングル第2グループなんて、2人きり。

花織選手、新葉選手2人だけの氷。

観客の声掛けもないし、静かだし、
人数少ないからカメラが選手それぞれを追う率が高いしで、
選手皆さんの緊張感が画面越しにびしばし伝わってくるかんじが、良い。

久しぶりの、そして、今季初めての試合というのがまた、
かれらに真剣さと集中力を高めさせる要因だったのでしょうねぇ。
良き緊張。

新「マトリックス」 新「ポエタ」

DOI2日目。FS。最高だったのは、坂本花織選手!
これは、間違いないでしょう。花織ちゃんの「マトリックス」すんげー!!!

6分間練習、ずーっと表情硬かったし、スタート地点に立ってもずっと。
こういうガチガチの緊張は、彼女らしい大きな滑りを邪魔してしまう印象があるので、
正直、心配していました。ですが・・・。

すんばらしい「マトリックス」でしたね!
きれいにジャンプが決まっていた以上に、エレメンツのすべてが昨シーズンよりも
段違いに良くなっている印象。
スピード感、エッジ倒し感(笑)、身体のキレ、すべて。

そして、会心の演技を披露したあと、やっと見せてくれた花織スマイル。
最高じゃないですか。

ファンは、こういう笑顔が見たいんです。


樋口新葉選手も6分間できれーに3A跳んでましたね~。

四大陸の6分間練習で成功したものよりも、より、力の抜けた綺麗なジャンプ。
3Aが完璧に入った「ピエタ」見たいですね!期待が高まります。


日刊スポーツ記者 松本航さんがDOIについて書いていた記事https://twitter.com/nikkan_wm/status/1305098962576105474

坂本花織選手の「マトリックス」や樋口新葉選手の「ポエタ」などを見て、2月の4大陸選手権から止まっていた時間が動き出した感覚になりました。

松本航【日刊スポーツ】Twitter sep 13 より

そうそう。この感覚!
いいね ♡ 無限大押したいです。(*’▽’)
動き出したよー。

シニアデビュー

「ロード・オブ・ザ・リング」より
Battle of the Kings

今シーズンは、振付も大変だし試合数も少ない。練習時間も通常と比べて長くとれない。
昨シーズンのプログラムを持ち越す選手が多い中、シニアで戦う決意とともに
新しいプログラムを披露してくれた鍵山優真選手、佐藤駿選手。

シニアに上がるシーズンが、こんなに不安定な年になってしまったのは残念ですが、
実力伯仲するライバルで友人の2人が共に同じ立場というのは心強い。
もどかしさも不安もお互い共感できます。ひとりじゃない。

新プログラムは、2人ともまだ滑り込みが足りない印象ですが、
どんどん良くなっていくでしょうね。楽しみ過ぎる。(*’▽’)
楽しみをありがとうございます!

神戸アイスメッセンジャーズ

一番新鮮だったのが、神戸アイスメッセンジャーズの演技でした。

シンクロを明るい照明で見られるのは、めずらしい。
そして、競技としてのプログラムを見られるのは、ほんとにめずらしい。

観戦機会が乏しいわたしは、かな~り楽しみましたよ。

アイスショーでは「ああ、華やかだな」と、ほんわか楽しむだけですが、
今回は、隊形や複数の組が同時に行うリフトをくっきり見ることが出来、
組体操のような機敏さやフォーメーションの美しさを堪能。
「ほうほう。こんなかんじなのねー」と。

アイスダンスもペアもそうですが、シンクロナイズドスケーティングも
もっと頻繁に地上波でも放送してもらいたいな。シングルだけじゃなく。
普段フィギュアスケート見ない層には、シングル以上にむしろウケるんじゃないかと思うんです。


さて、
例年通りに行うことが出来なかった故の 変則的な ドリームオンアイス でしたが、
予想以上に大満足。(*’▽’)
難しい状況で開催してくださり、ありがとうございました。

※画像はTBS1「ドリームオンアイス2020」からです。