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NHK杯フィギュア2020 女子シングル

女子シングル

見応えあり。
久しぶりにリアルタイムで堪能しました。
TV独占されて不満たらたらな家族の視線は、ガン無視ですっ。(‘◇’)ゞ

NHK杯女子シングル結果(敬称略)

順位選手SPFSTOTAL
1坂本香織75.60153.91229.51
2樋口新葉69.71131.27200.98
3松生理乃65.74133.23198.97

緊張を力に 坂本香織選手

文句なしの優勝!
SP/FS共に、抜きん出た演技でした。
こういう、疑問の余地なし優勝は、まことに気持ちがいいですよね~。
香織ちゃん、おめでとう!!

SPもひとり70点台に乗せた力のある演技でしたが、
FSは、ほんとにほんとに良かった。

優勝はしながらも自身「情けない演技だった」と悔し涙を流していた
西日本選手権から1ヶ月で、ここまで完璧に修正してくる強さ。
西日本のFS点数は、129.83 だったんですよ?
きっと、悔し涙を無駄にしない練習を積み重ねてきたのでしょう。

昨シーズンは気負いすぎることが多く、
なかなか結果が出なかった印象の「マトリックス」。
正直、プログラムとして弱いんじゃないか、なんて思っていました。

4回転跳ぶロシア勢に勝つためには、ブレイディ・テネル選手や
マライア・ベル選手のようにプログラム自体をぎりぎりまで洗練させ、
自身の跳べるジャンプを確実に美しく決めていく道こそを
めざして欲しいなぁと。

今シーズンの「マトリックス」は、
昨シーズンとはまるで別のプログラムのように思えます。
繋ぎが こゆ~い
一瞬も飽きさせない緊張感あふれる良プロです!

もともと早かった香織ちゃんのスケートのスピードも更に増して、
もはや爆速。( ゚Д゚)

疾風怒濤~。光芒一閃~。

ジャッジ席前を一瞬で通り過ぎる。加速装置ついてますよね?笑
ま~、かっこいい。
画像がぼけているのは、香織ちゃんのスピードが速すぎるせい。笑

そして、演技を見て、こんなにもアイスタッツが見たい!と
強く思ったことは初めてです。
リンクカバー率、速度、ジャンプの高さ、ジャンプの精度。
ぜひ、見たい。

全日本が楽しみですね。(*’▽’)

トリプルアクセル成功!樋口新葉選手

新葉ちゃん、3A成功おめでとう!

成功する時って、ふわりと、力みなく跳んじゃうんですね。

ジャンプの軌道に入る新葉ちゃんを見て、
成功して~。跳んで~。とTV前で祈っていたわたしですが、
あまりに サッと美しく決めてしまうので、
へ?いま、跳んだ?いま、跳んだの?ほんと?
と、口ぽかーん。

で、次の瞬間、
すごいじゃん!やったじゃん!いいもの見たあ~。( ;∀;)
祈りのポーズを解いて、拍手拍手。

でも、演技はまだ始まったばかり だったんですよね。

大技を成功させた新葉ちゃん本人は、まことに冷静に
「ポエタ」の世界観を表現し続けていました。すごい。

嬉しさを爆発させるのは、演技を終えた後。

美しきフィニッシュ。
ガッツポーズ!!!

しかし、FSだけを見ると4位だったのは、やっぱり新葉ちゃんも3A成功で
実はちょっと集中が難しくなっていたのでは?とも思いました。
全日本では全部のジャンプを成功させてもらいたい。
もちろん3A込みで!
期待しています。

それぞれのドラマ

松生理乃選手には、驚きました。
小柄なので、16歳という実際の年齢よりも幼く見える。
笑顔も可憐。
それなのに、とても落ち着いた演技をする。
職人の印象。やるべきことをきちんと。
しかし、それはプログラムを作品として表現するためであることが分かります。
全日本ジュニア選手権の時もそうでした。

柔らかさと強さのバランスもいいです。
どこまでも真っすぐに伸びていく感じがあります。
彼女も全日本が楽しみですね。

山下真瑚選手は、残念でした。
SPが67.56と3位。表彰台も視野にあっただけに…。
FSでジャンプが決まらず、総合5位の結果。

せつない・・・。

SPの「Una Voce Poco Fa 今の歌声は」は、
真瑚ちゃんのためにこそあるプログラムですよねぇ。
香織ちゃんの「マトリックス」同様、
今シーズンは、よりブラッシュアップされ、大人になった真瑚ちゃんの魅力全開。
コケティッシュさにプラスして、エレガントさも感じられます。

こんな表情で微笑まれたら、それだけで私は降参。

FS「A Thousand Years」も彼女のゆったりとしたスケートを活かす
良いプログラムです。
真瑚ちゃんの掛け値なしの可愛い笑顔が見たかった。

三原舞依選手の涙。
ユ ヨン選手の矜持。

それぞれの選手が見せてくれたドラマにどっぷり浸からせていただき、
まことに幸せな大会でした。

ところで、NHK杯でのGOVID-19対策はというと・・・

・キスクラは選手+コーチ1名(マスク着用)
・選手とコーチの間に透明アクリル板の仕切り
・キャラクターもどこまでもマスク推し!
 (向かって左から どーもくん。たーちゃん。うさじい。)

さすが、公共放送です。笑

※画像は「NHK杯フィギュア女子シングル」からです。