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NHK杯フィギュア 2020 男子シングル

男子シングル

男子も女子同様、見応えあり~でした!
ところで、もうNHK杯から1週間経ってしまうんですね~。
はやっ。こわっ。師走っつ。( ゚Д゚)

NHK杯男子シングル結果(敬称略)

順位選手名SPFSTOTAL
1鍵山優真87.26188.61275.87
2友野一希83.27143.35226.62
3本田ルーカス剛史79.22138.34217.56

常にチャレンジャーな王者

男子優勝者は、鍵山優真選手。文句なし!完全優勝!
SPでは4点ほどだった2位との差が、FSで45.26点、TOTALでは49.25点に。

ふお~~。(‘Д’)

や、点数じゃないんです。
公正にと言っても人間のジャッジが採点する競技、フィギュアスケート。
ルールも採点方法も結構ひんばんに変わるしね。
他の選手との点数差はもちろんスゴイですが、
それ以上に、演技の完成度が段違いで~。

優勝インタビューで言ってました。

「点数のことは考えてなくて」
お父さんである正和コーチに
「常にチャレンジャーだから、思いっきり行け」と言われたと。

そして、その通りに思いっきり滑りきった王者でした。

SP「Vocussion」も思いっきり。
あのリズムに負けていない。
デニス・テンさんの典雅なステップとはまた違う、
鍵山印なスピード感が味わい尽くせるプログラムです。

FS「アバターより」 で一番印象に残ったのが、
SPで1Aになってしまった3Aを跳ぶ時の気迫です。

もう、ぜ~ったい、跳んでやる!という闘志に燃えている。

いくぞっつ。せいっっつ。

そして、この通りに成功させる。
半端ない心の強さが分かります。

インタビューでは、ふんわり笑顔な少年だというのにね。

でも、そんな ふんわり笑顔で
NHK杯初出場の意気込みを聞かれれば、

「シニアに 鍵山優真 が来たゾっていうのを見せつけたい」

なんて言う。

間違いなく、「見せつけられた」

SP演技終了後は、シングルアクセルになってしまった3Aを、
FS演技終了後は、セカンドジャンプがシングルループになってしまったコンビネーションを、
リンクから上がる前に最後、おさらい。
どこが悪かったのか、すぐさま身体で頭で考えている模様。
チャレンジャーな王者は、復習と次への修正を忘れない。

ステップで足が追いつかずに転んでしまった東日本選手権は
11月の頭ですよ?
1ヶ月経たずに、ここまで仕上げてくる。
(ここらへん、西日本選手権で涙を流していた演技から、
NHK杯では一転素晴らしい演技で優勝を飾った坂本花織選手とだぶりますね。)

かれは、常にオリンピックに続くまっすぐな道を見続けているんだと思います。

明確な目標。
寄り添い、適切に導く信頼関係のある指導者。
強い強い意志。

――これは、最強です。

全日本は、より完成された演技が見られる予感。

バトル系プログラム

今回のNHK杯 男子シングル、バトル系プロ多 な印象。
以下、順不同。

本田ルーカス剛史選手 SP「007」より

本田ルーカス剛史選手も、女子の 松生理乃選手 同様、
全日本Jr.優勝の勢いそのままに銅メダル!

SP「悩める地球人のS.O.S」FS「007より」どちらも
きっちりと職人気質なかんじが好感持てました。
やるべきことをもれなく、精度高くやる姿勢が素晴らしい。

彼の007ボンドは誰かな?なんて、考えながら演技見てました。
仕事(スケート)に冷静に誠実に向き合う印象からみて、
ジョージ・レーゼンビーだな。「女王陛下の007」の。
と、勝手に結論。(^-^;

ところで、本田ルーカス剛史くんは、どう呼ぶべきなのでしょう。
剛史くん?ルーカスくん?フルネーム呼び?
「本田くん」は、わたしにとっては「本田武史」だからさ。

佐藤駿選手 SPパイレーツ・オブ・カリビアン

佐藤駿選手 5位 SP72.04 FS142.71 TOTAL214.75
駿くんは、FSも「Battle of the Kings」.
どちらもかっこいいプログラムだけど、
黒目がちな駿くんの目がバトルさを半減させる~。優しそうで。(^-^;

4Lz成功の切れ味鋭いバトルプログラムを全日本で見たいですね。

友野一希選手 FSムーラン・ルージュ

友野一希選手 のムーラン・ルージュが、バトル (?_?)
や、男と女のバトルね。
特に、今回のNHK杯の友野くんの演技は
最後のステップシークエンスの迫力、気力、まさにバトル勃発な雰囲気でした。
すっごく、すっごく、よかったですよー。

あとはもう、ジャンプの精度のみ。
2019全日本以上の鬼演技希望です。

三浦佳生 FS「ラスト・サムライ」より

三浦佳生選手 6位 SP66.84 FS143.69 TOTAL199.34
まさに滑り終えた直後のこの顔が戦いの激しさを物語っている。
4回転3本、意地の演技で、FSだけならば、2位!
サムライの気概だ。

全日本選手権で、また このバトルが見られます。
そして、戦いは、より大規模に。
さあ、みんな、Fightだ~。(^^)/

※画像は「NHK杯フィギュア2020男子シングル」からです。