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東京五輪に、冬の五輪を思う。

フィギュアスケート

東京オリンピック始まりましたね。
開幕前の最後の最後まで、まあー、いろーんなことが…。
しかし、各国選手の方たちが入場する姿を見られることは、やはり嬉しい。
どんな演出よりも花火よりも彼らの笑顔を見ることこそが開会式の醍醐味。

日本選手団のみなさん、楽しそう!(*’▽’)
橙と銀グレーのユニフォームもおしゃれです。

劇団ひとりさんの上司(?)役で、荒川静香さん登場。(‘Д’)
海老蔵さん登場ライト点灯~。余裕の笑み。

コロナ禍の中、行われる東京オリンピックは、
間違いなく記憶に残るでしょうが、
スケオタのわたしにとっては、やっぱり冬のオリンピック!

長野五輪の「みどりさん卑弥呼」は最高でした!

北京五輪2022まで、もう7ヶ月をきっているなんて、信じられませんね~。
平昌、つい最近じゃなかったですかぁ?

自分側都合メインで覚えている演技

GPシリーズ、GPF、全日本、ワールド…その時々の試合、
運が良ければ会場で、でもだいたいはTV前で、見ますよね。
だから、その試合の宇野くん、その試合の知子ちゃんetc.…というように
その試合の選手それぞれの演技や表情なんかを覚えているもの。
観客や会場の様子とか。

ですが、平昌オリンピックは、わたしにとってイレギュラーだったんですよね~。
自分のコンディション、いわば、自分側メインで覚えている。

平昌オリンピック団体戦男子SP

まず、団体戦の男子SP 2018年2月9日

わたしは人生初のインフルエンザ罹患!
体調不良真っ只中。(←こんな表現があるかは知りませんが。笑)
仕事が休めたのでリアルタイム観戦ができたことは良かったですが、
高熱と悪寒と、体の節々の痛みに襲われながらで、
なにがなんだか・・・。(-.-)

なんかみんな激しく転倒してる…。
宇野くん、100点越えだ…。宇野くん1位だ…。
よかった…。
と、果てた。(^-^;

平昌オリンピック男子SP

男子シングルSP 2018年2月16日

インフルエンザで5日間休み、連休明けから出勤。
本調子ではなくとも、普通に勤務していたのですが、
なぜか、男子SPのこの日、朝から38℃超えの熱が…!

これはまた、仕事休まなきゃダメか?
と、思ったわたしに
子どもが言ったことば。↓

「宇野くん見たいから、休むんだな。」

はああ~!?(‘Д’)!?なんですとっ!?
今まさに、熱出てる親に向かって、その言葉はないだろっ。
仮病扱いか!?
見ろ、この体温計を!ちゃんと熱出てるだろっ。
擦ったり、やかんの蒸気にあてたりしてねーぞ。

「でもさ、団体の時も休んで宇野くん見たじゃん。」

はああ~!?(‘Д’)!?
あれは、正真正銘、インフルエンザじゃん!人生初の!

わかった。仕事行ってやろうじゃないかっ。
インフルエンザは治ってるんだから、行けるもんね。
熱でもね。仮病じゃないしっ!
母ちゃんがすっごい具合悪くなったら、100%あんたのせいだからな!

――と、熱をおして仕事に出かけたわたし。
やけくそ。子どもの言葉に腹立てての意地。

なぜか、仕事に行ったら、熱は下がった…。

子どもの言う通りなのか?
宇野くんのSPを見たいがために、わたしは熱を出したのか?

え?そうなの?(‘Д’)

・・・・・・。(-.-)

場所と結びついた演技の記憶

平昌五輪ネイサン・チェン選手FS

男子シングルSP 2018年2月17日

この日、わたしは眼科の待合室にいました。

何か月か前に考えなしでとった検査の予約が、
ちょーど、この日。
男子シングルの金銀銅が決まる、この日。

なぜ、わたしはこんな所にいるのか。
せっかくの土曜日。
SPでは果たせなかったリアルタイムでの観戦ができるというのに、
なぜ、わたしはよりにもよって、この日を予約日に決めたのか。

自分しか恨めない~。(;O;)

土曜だけあって、待合室は、かなりの混雑。
人の頭越しに遠くのTVを見る。
男子フィギュアのチャンネルに合わせてある!
でも、遠すぎる~。しかも、眼圧測るからコンタクトしてない。
眼鏡での視力は、まことに頼りなく、音もここまで届かない。
ゆえに、音楽も解説も聞こえない。

あれ?今、滑ってるの、だれ?
この時間は、まだ下位グループのはず。
でも、なんか、うまくね?

遠目で顔も名前も見えないが、
ジャンプの安定感、スケートの滑らかさは分かる。

そうです!平昌の奇跡!

SP17位を総合5位まで押し上げた、
フリーだけならば、断トツ1位の
ネイサン・チェン選手、怒濤のごぼう抜き演技ですっ!

眼科の検査を済ませ、
最終滑走の宇野くんの演技に間に合うため、ダッシュで帰宅。
インフルエンザのせいで掠れた喉で
「いけー!」とジャンプの度に叫び、咳きこむ。
声嗄れる。

後日。
眼科のせいで見れなかった選手の滑りを見ようと、
HDDを調べ、みごとに録画し忘れていたことを知る。(;O;)

そんな、バカな!
たしかめなかったのか?わたし?
……たしかめなかったんだろうな。(-_-;)

あとで放送された、ダイジェスト版は録画しましたが、
その放送には、ネイサン・チェン選手のFS演技がありませんでした。(;O;)

だから、わたしにとってのネイサン・チェン選手の平昌FSは、
眼科の待合室の遠いTVで見た時の記憶のみ。

その記憶のみにも関わらず、鮮明さはピカ一。
ざわざわと騒がしい眼医者の土曜日の待合室。
ひとの頭越しに遠く、TV。音、聞こえず。

――そんな場所と結びついた演技の記憶。

きっと、これから先もずーっとこの場所の記憶と共に
ネイサン・チェン選手のすごい演技はあるのだと思います。

四大陸フィギュア2018宇野昌磨選手SP

そして、同じように場所と結びついた演技が、もうひとつ。
これは平昌オリンピックではないですが。

↑この時、わたしがいたのはディズニーランド。
カリブの海賊 待ち時間。

家族は楽しさMAXで、次から次へとアトラクションを渡り歩き、
(待ち時間ほとんどない 真冬のディズニー奇跡の日でした。)
わたしはただただそれに付き合っていたのですが、
冬のディズニーの寒さがわたしにはツラすぎでー。

カリブの海賊なら屋根あるし、火も燃やされてる(笑)から
少しは温かいと、この日3度目の乗船前、
「寒いよー。」と泣きごとを言うわたしに
「これでも見て、もうちょっと我慢しろ!」
と旦那から渡されたスマホに宇野くん。

まさに、SP始まるところ。
黙るわたし。
泣く子に飴玉。笑

演技が終わり、宇野くんがフッと集中を解き、笑顔に。

がんばった!
オリンピックの前哨戦だ!金メダルとれるといいなぁ。

と顔を上げると、あと2組ほどで乗船というところまで来ていました。

だから、わたしのなかで、
四大陸2018の宇野くん「冬」の演技は
冬の東京ディズニーランド、カリブの海賊 乗船待ちの 
仄暗い寒さに光るスマホの映像であります。

それは、録画した映像を大きなTV画面で
何度も見てからも変わりません。

人の記憶って、おもしろいです。

いろいろな方のそんな
「特定の演技と私的な記憶の結びつき」のエピソード
ぜひとも聞いてみたいなー。なんて思うのって、
わたしだけでしょうか。(^-^;

※画像は「平昌オリンピック団体戦男子SP」「平昌オリンピック男子SP」
「四大陸選手権2018男子SP」からです。