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いちばん正しい答え

フィギュアスケート

9/5の「フィギュアスケートTV!」第81回は
夏の競技会特集でした。

記事タイトルは、
げんさんサマーカップ2021 で
女子シングル優勝(おめでとう!)坂本花織選手の言葉からです。

坂本花織選手の今の「ピアノ・レッスン」

元に戻すという選択肢は正しくはないと わかってはいるんですけど
どれが1番正しい答えなのか まだ はっきり出ていないので
今後どのプログラムにするか まだ明確には決めていないです

BSフジ「フィギュアスケートTV!」第81回 より

FSはシニアにあがってからの3プログラム
――アメリ、ピアノ・レッスン、マトリックス
からの選択になるようですが、
それだと やはり「ピアノ・レッスン」でしょうか。

「アメリ」は今の花織ちゃんには幼すぎる感じだし、
「マトリックス」は2シーズン続けましたし。

そして、わたしは
坂本花織選手の「ピアノ・レッスン」がすごく好きです!
(あと、「月光」も好き!)

「ピアノ・レッスン」の世界観をみごとに表現する
彼女の大きな滑りがめちゃくちゃ好きです。

たゆたう波と、湿り気を帯びたグレーの空とが
海岸との境も分からないままに
どこまでも広がっていくような…。どこまでもどこまでも。
まさしく映画の1シーンです。

「元に戻すという選択肢は正しくない」って
花織ちゃんは言いますが、
わたしは見たいですね
今の彼女の「ピアノ・レッスン」を。
そういうファン、きっと多いと思う。

同時に「元に戻すこと」に屈託を感じる彼女の
まっすぐなアスリートさが、好ましいです。(*’ω’*)

友野一希選手の今の「ニュー・シネマ・パラダイス」

げんさんサマーカップ2021
男子シングル優勝(おめでとう!)は友野一希選手。

彼の今シーズンのSPは「ニュー・シネマ・パラダイス」!

良いです。良いです。良いです~!

インタビュアー:このプログラムのメインテーマは「愛」でしたね。
ミーシャ:そうです、愛。それから少年時代の思い出ですね。
一希:たくさんの愛があります。たとえば、家族や友達、
(中略)
たくさんの愛の形があると思うので、
そういったものを思い起こしながら表現できるように、と言われました。

『Quadruple Axel2019』p.58 友野一希×ミーシャ・ジー「表現者の系譜」より
※太字は引用者

友野くんがミーシャ・ジー氏に初めて振付を頼んだ経緯と
その一番初めのプログラムである
「ニュー・シネマ・パラダイス」について話す
ふたりの対談を久しぶりに読み返してみました。

掲載されている写真の友野くんが若い~。
もちろん、今だって十分若いですが。
身体の線が今よりずっと細いんです。
上の画像で見る友野くんの鍛えられた筋肉はまだなくて、
THE 少年 ってかんじです。

ミーシャ・ジー氏が 「ニュー・シネマ・パラダイス」 の
テーマとして「愛」とともにあげているのが、
「少年時代の思い出」

そのテーマは、
2018年の 友野一希選手 以上に今の友野一希選手の方が
より深く表現できるのではないかと思います。

だって、2018年の友野くんが
少年時代を思い出として語るのはまだ早い。
少年時代真っ直中 すぎる。(^-^;

しかし、2021年-2022年の友野一希選手ならば、
深く大きな「愛」と「思い出」を
より深化した形で 「ニュー・シネマ・パラダイス」 に
昇華してくれる予感しかありません。期待大。

勝負のプログラム

オリンピックシーズンの勝負のプログラムです。
選択は、選手にとって、
いつも以上に難しいですよねぇ。
宇野くんのSPもオーボエなのか、マイケルなのか…。

ましてやコロナ禍。

通常ならば、プレシーズンである昨シーズンに
五輪で戦うプログラムの
道筋や手応えを見出している場合が多いのではないかと。

今シーズンも、コロナ禍は続いていて、
じっくりとプログラムを育て、滑り込むのはキツい~。(>_<)

どんな選択も、選手の皆さんにとって
後悔のない最高の選択になって欲しいです。

その選択こそが、
1番正しい答え 
になってくれたらいいなと思います。

※画像は BSフジ「フィギュアスケートTV!」 からです。