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GPファイナル一番乗り ネイサン・チェン選手

男子シングル

スケートアメリカは「まさかの」3位。
しかし、1週間後のカナダ大会ではみごと優勝し、
GPファイナル進出を早々に決めてしまった
ネイサン・チェン選手。

こーんな↓かんじのスケートアメリカ キスクラ。

よくぞ、ここから立て直してくれました。

アルトゥニアンコーチといっしょに
喜ぶ姿が見たかったですね~。(>_<)

アルトゥニアンコーチは、
FS前にバブルゾーンから知らぬ間に出てしまったため
クレデンシャルパスをはく奪されてしまったとか…。
ちゃんと境界線をわかるようにしといてー。(-_-;)

ファイナル進出できないわけがない

スケートアメリカでネイサンの
平昌オリンピック以降「すべて金メダル記録」
途絶えたとかなんとか。

でも、ネイサン・チェン選手は
GPシリーズ、GPファイナルくらいまでは
そんなに本調子じゃない。というのが、
わたしのイメージ。
本調子じゃなくても、勝つ。(^-^;

なので、彼比で絶不調だとしても
スケートアメリカで3位になった時点で
もう心配はしていませんでした。
きっとカナダは1位。
そしてファイナル進出決めるな。と。
案の定あたり。(*’▽’)

スケートアメリカでのEXは既にのびのびと
ステキな笑顔でしたものね~。

少年のよーだ。(*’▽’)

マライア・ベルちゃんの応援が効いたのも
あるかもですが、
きっと心を切り替える術を身につけている。

スケートアメリカ:SP82.89 FS186.48 合計269.37

酷いスケーティングをした後だったので、
今週すぐに試合があって良かった。
まだ完ぺきな状態ではないけど
フリーでもベストを尽くすだけ

スケートカナダSP後インタビューより ※赤太字は引用者

そして、こうなる。
スケートカナダ:SP106.72 FS200.46 合計307.18
その差37.81!

十分素晴らしい点数ですが、
本人の言うようにまだ本調子ではないですよね。
SP冒頭の4ルッツのつまってるかんじとか、
FS冒頭の4サルコウの斜めってるかんじとか。
全体的にジャンプがまだプログラムになじんでないのかな。
とくにSPはネメシス前のエターニティーで
まだ思いっきりいけない躊躇いみたいなものを感じます。
まあ、これから滑り込んでいけばそこは簡単に解決しそう。

連続する動き

FS「モーツアルトセレクション」
とっても良いですね!

特に、スタート時の一連の腕の動きが好きです。
ピアノを弾くマイムのような
吹く風を追うマイムのような。

見てお分かりのように、スクショぼけぼけ。笑
ネイサンの動きは緩やかであっても止まるところがない。

かれの「armsの動きは絶品」

2019‐20シーズンSP「ラ・ボエーム」のフィニッシュで
町田樹氏が感嘆の声を上げていましたよね~。
シャルル・アズナブールの憂愁が
静かに下されるネイサンの腕で雄弁に語られていた。
どうしてあんなふうに余韻を残せるのか。

今回、どんなにがんばってもボケる
(わたしの反応速度が鈍いということとは別に。笑)
スクショでわかったことは、
ネイサンの動き自体に余韻があるということ。

今の動きには、その前の動きの余韻が残っている。
一つの動きに、もう次の動きが内蔵されている。
すべての動きは連動し、
動作ではなく、常に舞だということ。

で、後半の「レクイエム」の部分は
軽やかに、しかし大胆に滑り踊る
ネイサンの真骨頂的ステップが見られるという・・・
最高のプログラム。

蝶のように舞、蜂のように刺す。

これ、ネイサン・チェン選手の滑りに対して
贈られた言葉じゃないかと。(*’ω’*)

ネイサン・チェン選手のすばらしさは、
すべての4回転ジャンプをそのときの状態や試合によって
出し入れできることじゃなく、
(もちろん、それもスゴイですが。)
スピードもセンスも併せもった
天性+努力の賜物であるこの踊り舞う滑りの妙!

だって、誰にもマネできないでしょ。

解説は、そこのところも
ちゃーんと言って欲しいですよね。


※画像はテレビ朝日「スケートアメリカ2021」動画配信
 テレビ朝日地上波「スケートカナダ2021」からです。