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GPシリーズ第3戦 イタリア大会 鍵山優真選手

男子シングル

中国から開催地を変更して行われた
第3戦イタリア大会。

見応えありましたね~。

オープニングではカロリーナ・コストナーさんの姿も。

女子シングル、男子シングルも
ペアもアイスダンスも良演技多数で
盛り上がりました。

そして、いちばんのドラマを見せてくれたのが、
鍵山優真選手!!!

6人抜き優勝、鍵山優真選手

なんと、なんと、金メダルですよ!

ショート80.53点、7位
からの、
フリー197.49点、合計278.02点での
6人抜き優勝~!!

6人抜きって、箱根「山の神」か!(ちがう。笑)

SPは 
身体が思うように動かなかったかんじ。
冒頭の4Sが両足着氷になり、
コンビネーションも単独3Tに・・・。

When You’re Smiling の歌詞が
痛々しく感じるほど
鍵山くんの滑りからは最後まで
緊張感が抜けなかった印象でした。

そりゃあ、
GPシリーズ初参戦
(昨シーズンのNHK杯は変則開催なので)
だというのに、最終滑走ですよ~。
昨シーズン、ワールド銀メダリストの立場とか。
プレッシャーを感じない方がおかしい。

うん。
「恐れ知らずな大器」鍵山くん
(これ、彼に対してわたしが勝手につけてる綽名です。)
人の子だった。
GPシリーズはシニアの国際試合に
慣れる練習みたいな感覚でいけばいいよー。
北京五輪のときは、きっと余裕。
などと。
上から目線な応援ごめんなさい。m(_ _)m

でもですね。
キスクラでたった今終わった演技について
考え込むよう俯いている鍵山くんがカメラに映ったとき、
隣に座る正和コーチが
「とん」と彼の膝を一回叩いて、合図。

鍵山くんはサッと顔を上げ、
カメラに向かって(お客さんに向かって)
マスク越しですが、笑顔で手を振る。

それを見たとき、
鍵山くんにとっての
正和コーチの存在の大きさをあらためて感じました。
彼には大きな精神的支柱がある。
きっと、鍵山くんフリーは大丈夫だ、と。

で、「大丈夫」って、思いましたよ。
表彰台はあるかもね。って、思いましたよ。
でも、金メダルまではさすがに思いませんでしたよー。

すごいです。( ゚Д゚)

フリーも4S、3Lzまでは緊張感が伝わってきました。
しかし、無事に2本跳び終えての
4T+3Tはもう!すんばらしい出来栄えのジャンプ!

そこからは、のびのびと大きな鍵山くん本来の滑り炸裂。

ジャンプすべて加点のつく出来でノーミスフィニッシュ。

勢い余って(?)フィニッシュポーズで
「ぐらっ」と体勢崩し、「あやや」笑顔もカワイイ。

FSの朝の公式練習が終わった後に、
正和コーチから
「立場とか成績とか関係なく、
ただひたすら練習してきたことを頑張るだけ」

と言われたそう。

その的確なお父様の助言もすばらしいですが、
その言葉によって、しっかりと気持ちを切り替え、
最高の結果を出すことができる
鍵山優真という選手もすばらしいです。


彼は、どこまで強くなるのでしょう。

優勝、おめでとうございます。
次はフランス杯。
そして、きっとGPファイナル。(*’▽’)

※画像はテレビ朝日GPシリーズ動画配信
「第3戦イタリア大会」からです。