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笑ってごめんなさい。 NHK杯フィギュア2021男子シングル 宇野昌磨選手優勝インタビュー

宇野昌磨

みなさーん。
全日本のエントリーはお済みですか?

わたしは
24、25、26日の3日間、エントリーしました!
今回はちょーちょーちょー行きたい!
ちゃんとホテルも手配。
いつもは当たってからやっと動くわたしがです。

りくりゅうの生「ハレルヤ」見たい。
宇野くんの生「オーボエ」見たい。
きっと出てくれるであろう
中井亜美ちゃんの初全日本に立ち会いたい。
女子の熾烈な五輪代表争いに涙しながら参加したい。
アイスダンス1枠の代表争いの結果も、
男子の表彰台3人も見たい。

ということで、
大阪のGPファイナルはエントリーしませんでした。
NHK杯当たった時点で、
そこまで望んだら何かのバチも当たりそうで…。(^-^;

GPFは、ネイサン・チェン選手ファンが
多く当選して欲しいなぁ。
生ネイサンの演技を見られる機会は貴重です!

あ、あと、「デイリーうのうのプチパック」!
昨日ブログ書いていて、
あれ~?なんか忘れてる?
……。
あー。デイリーUNO1!

思い出しましたか?

あわてて注文完了したのが、23:40。
ギリギリセーフでした。(^-^;
靴下購入。

「ボレロ」の運動量

NHK杯。
宇野くん「ボレロ」の運動量にあらためて瞠目。
スゴイとは思っていましたが、ここまでスゴイとは。

TVで見るのと実際に見るのとでは
スピード感と迫力が違う。
リンク全面使って、最後までスピード落ちない。
それが不思議でしょうがない。

あれだけ密度の濃い動きの中で、
ジャンプの成功率を高く維持している宇野くん。

「ボレロ」という高難度プログラムに挑戦する
意気込み、充実した練習が分かります。

4回転、4種類、5本。
ノーミス「ボレロ」見たい。

宇野昌磨選手の変化

見られるんじゃないか。

と、期待以上の予感を抱かせる
こんな宇野くんは正直、初めてです。

スケートに向き合う姿勢が、今までとは違う感じ。

「自分と、自分を支えてくれている近しい人たちのために滑る」
と言いつつも、
「自分のため」の比率は、それほど高くないのが
宇野昌磨というスケーターで、
その性格は、選手としてはマイナスなんじゃないかなぁと、
申し訳ないながらも思っていました。

勝ちを狙う貪欲さと宇野昌磨選手は無縁。
しかし、そこが彼の良いところでもあり、大きな魅力。
彼が楽しく滑れた結果ならば、
順位や点数はそれほど重要なことじゃない。

でも、今シーズンの宇野くんは、
「自分のため」という意識が、

今までより大きくなったかんじがします。

もちろん、
「自分を支えてくれる周囲の大切な人たち」に向けて
滑っているという根っこは変わりませんが。

視線の先にはランビエールコーチ。

演技終わった瞬間、こんなにコーチとアイコンタクトする
選手って、他にあまり見ないですよね。笑

視線の先には美穂子コーチ。

美穂子先生の時もそうだった。笑

わたしが「ステファン風味全開ふりつけ」って勝手に思ってる

アピールはランビエールコーチに。

ここ↑も、ジャッジにというより、ステファンに見せるためだけに
やっているんじゃないかと思ってしまったし。(^-^;

それでも、
「自分のために滑る」という宇野くんの意識が
今までより大きくなったと感じます。

それが、端的に表れていたのが、
優勝インタビューで
オリンピックシーズンの決意を問われた際の言葉。

僕はもっと上手くなりたいと思っています。
けしてこの大会の順位だったり、
ようやくトップで戦えるようになった自分の実力にうぬぼれずに
もっともっと、もーっと上を目指して
走り続けたいと思っています。

NHK杯フィギュア2021男子シングル優勝インタビューより

「もっともっと、もーっと上を目指して」
の最後の「もーっと!」の力強さ。

しっかりと「自分」に意識が向いている。
アスリートとしての自分ファースト。

笑うところじゃなかった

優勝インタビュー前半、
FSのジャンプの出来について話す
宇野くんの言葉に観客から笑いが起こりました。

JOとGPシリーズアメリカは最初の2つを失敗していたので
追い込まれた状況の中で後半まとめる、
そういった力がついたのかなと思いますが、
今回のように上手くいってしまう(4Lo、4Sの成功)と、
また後半でのゆるみ(4F→2F、コンビネーションひとつ足りず)が
少し出てしまったのかなと思います。

NHK杯フィギュア2021男子シングル優勝インタビューより

宇野:今回のように上手くいってしまうと、
   また後半でのゆるみが少し出てしまったのかなと思います。

観客:笑

え?
あれ?

宇野:笑うとこですかね?

ほんとだ。
ごめんなさい。笑うとこじゃないね。

神演技で股裂き3Aやって
悲鳴からの笑いに包まれたいつかのGPファイナルの「冬」。
フィニッシュして「やっちゃった」と舌出した宇野くん。

あの4年前の宇野くんに対する感情と同じ感覚で笑ってました。

どんまい。それも宇野くんらしいよね、って。

でも、
わたしたちのその笑いに対して戸惑う宇野くんを見て、
そのあとの
「もっともっともーっと上を目指して走り続けたい」発言を聞いて、
なにより、「ボレロ」の演技に感じたアスリートの覚悟を思い出し・・・

あー。笑うとこじゃなかった。
宇野くんは4年前の宇野くんじゃない。
たしかに上を目指し、トップを狙いにいく決意を持ってる。
その宇野くんの変化に気づけず、笑ってごめんなさい。

そう思いました。
反省もしました。
そしてとにかく、目いっぱい、拍手しました。
笑ってしまったことへの謝罪と、
それ以上に
「もっと、もっと、もーっと」応援しますよ!の気持ちをこめて。

ファンの支えに対してお礼を言い、
新型コロナの日々が終わり
素晴らしい演技に対してお客さんが歓声をあげることが出来る日常が
戻るように願っているとインタビューを終える宇野くん。立派。

最後は宇野くんの言葉が聞こえなくなるくらい
観客みんなで大きな拍手。


※画像は「NHK杯フィギュア2021」「GPファイナル2015」からです。