広告

すべての動きは体の中心から始まる

宇野昌磨

Every movement comes from the center.

ステファン・ランビエールコーチのお言葉。

平昌オリンピック前にメダル候補として
宇野くんが特集されたNHK『アスリートの魂』

表現を磨きたい宇野くんへ、ステファン氏のご託宣。

宇野くん:
「僕は強弱というのが強いだけになってしまったり
柔らかいだけになってしまうことが多い」

ステファン:
「体の中心から先端部分へのつながりを意識しなければなりません」
「一番重要なのは体幹です。」
「すべての動きは体の中心から始まるためです」


なぜに、いま、こんな4年前の番組を
掘り返したのかといえば、
「宇野くんの表現、変わったよね!」と言いたいためです。

前回記事は
「宇野くんの顔つき」が変わったことについて。
今回記事は
「宇野くんの表現」が変わったことについて。


告白すると、
わたしはトゥーランドットから目立つ
宇野くんの直線的な強い動きが
あまり好きではありませんでした。

ごめんなさい~。(;^ω^)

「直線的な強い動き」分かりますか?

ほら、シュタッって、両腕を頭上に掲げたり、
「冬」にあるカメハメ派的に腕をダっと前に突き出したり
ブンっと首を振ったりするかんじです。

力強さを表現しているというよりも、
ムダに力が入ってしまっている感じがしてね。
カクカクと、乱暴な印象にも感じて。

そんな無理にメリハリつけなくてもいいのになー。
スピードあるのに重力感じるスケートで
上半身大きく使って音楽を表現する宇野くんでいいのに。
その方が、むしろ大きな演技に感じるのになぁ。

これは、きっと(今シーズン取り入れた)HIP HOPのせいだー。
おのれ、HIP HOPめー。

なんて。笑

あらぬ嫌疑をかけられたHipHop


なので、See You Again は
インフルエンザ明けフランス杯EXのがいちばん好きだったりする。
すっかり筋肉おちて痩せてしまっている宇野くんは
シュタっという強い動きが出来なかったんじゃないかと推察。

「オーボエ」も「ボレロ」も
アイスショーの頃はシュタっ、ダっ的
直線な強表現であったように思うんですが、
GPシリーズ2戦ともに、もうそうじゃなくなってますよね。
なぜだろう。

どなたかのご指摘?ご指導?
となったら、
やっぱりステファンコーチですよね。
Every movement comes from the center.
だよーって。(*^^)v
4年前、言ったでしょーって。

その修正がジャンプの安定感にも
つながっているのじゃないかと。
ほら、無駄な力が入っていないほうが
ジャンプは成功するっていうじゃないですか。

宇野くんの今シーズンのジャンプは
いい具合に力が抜けているかんじ。
シュッと跳ぶ。

まあただの素人目線ですが。

……それにしても、
シュタッっとかブンッとかシュッとか…
みごとなほどの語彙の貧弱さ。
ただただ感覚だけでスケート見てるな、自分。( ;∀;)

しかし、良い演技は点数云々ではなく、
その素人感覚にまっすぐ響いてくると信じているので、
どこか安心している自分がいるんですけどね。

本田武史氏が
「ボレロ」は
「どんだけ練習したら完璧にできるんだろう?」
というハードなプログラムだと
11/22放送NHK『スポーツ酒場”語り亭”』で言っていました。

完璧見たいなぁ。しみじみ見たいなぁ。

「オーボエ」も

「ボレロ」も。

まずは、GPファイナルです。

※画像はNHK『アスリートの魂』『NHK杯フィギュア2021』からです。