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ほんの個人的見解

男子シングル

注:今記事は、ロクスが心の闇をつづっております。
  しかも、ムダに長文です。
  不快に思う方も多数いらっしゃると思います。
  いつでも読むのを中止して下さい。m(_ _)m

昨年の全日本2020最終日翌日、
長野から新潟へ向かう帰路で見た虹に涙したわたし。笑

三階席からの眺め。第89回 全日本フィギュアスケート男子FS
全日本フィギュア2020男子シングルの現地観戦、感想です。 愚痴多いです。ぐだぐだ書いています。長いです。長すぎます。(^-^;

あれから1年。全日本フィギュア2021 男子SP。
今回は、泣かなかった。むしろ、笑った。
大仰に演出されたお芝居を見せられているような感覚。
自分もまたその芝居の登場人物であるかのような感覚。
登場人物っていっても、モブね。名前のない群衆ね。

新プログラムを生で観戦。
しかも五輪代表が決まる試合での今シーズン初滑り。
普通はわくわくするよね。
でも、なんの興味も関心も湧かない。

どの選手であっても、やっぱり滑りに興味はある。
「この選手はどんなプログラムを滑ってくれるのかな」ってね。
フィギュアスケート好きだからさ。
全日本は普段はあまり見ない選手の滑りを生で見る貴重な機会だし。

なのに、なーんも。
ほんと、不思議なくらい何も、興味を持たなかった。

ほら、FSは 全日本2020で私が涙した(笑)
『天と地と』だとアナウンスされていましたが、
SPはぎりぎりまではっきりしなかったじゃないですか。

NHK杯のパンフレットではすでに、
「清塚信也さんに特別に弾いていただいた」
『序奏とロンドカプリチオーソ』と書かれていましたが、
本当にそうなのか?
いや、実は『バラード第1番』かもしれない。
もしかしたら『パリの散歩道』かもしれない。
あやふや。

あれでね。
ああ、ほかの選手とは別の土俵なのね、と。
だって、そこを内緒にしてどーするのと。
そんなところで興味ひこうとしなくてもいいよねと。

それでね。冷めました。なんでもいいや。
あとは、4A。
でも、わたしが見るSPには入れないようだし。
新味のある演技を見ることが難しいことは、
何シーズンかのプログラムを見ていれば、まあ分かる。

そうなれば、演技そのものよりも、
その場に巻き起こる嵐にただただ身を任せるだけ。
ぞんぶんに楽しむぞ!と決意。

SPは

といっても、
わたしの席は200レベルのリンクがかなり近い
ロングサイド真ん中寄り。
わたしはチビで、前列の方は背が高く、
リンク中央付近がちょうど隠れる。

そもそもスタートから良く見えない。
とくにリンク中央付近を主に活動拠点とするスケーターの演技は良く見えない。

あ、出てきた。
あ、ジャンプ。きっと4S。
コンビネーション。セカンドがちょっと詰まった?
後半、3A。高ーい。スッと跳ぶねー。
ジャンプはリンクの端の方に行くから見える。
他はあまり見えない。
フィニッシュ!
すごい!ノーミスだよね。
1年ぶりくらいの試合だというのに、さすがだね~。

かれのファンだとひとめで分かる方々が、
演技終わった瞬間、バッと一斉に立ち上がり、スタオベ。
もちろんわたしもスタオベ。
すごいすごい!この熱狂感、すごいすごい!
わーわーって、声は出せないけど、
マスクの下で笑いながら手を振ってみたりした。

で、座ったけど、
あれ?まだみんな立ってる。
ああ、まだ挨拶続いてるんだ。長い。さすが。笑
スタオベ中の人の林の間から覗きつつ、拍手し続けた。
無心で一心に叩き続けると、
徐々に高揚感が増してくるかんじ。

FS公式練習は

アイスダンスFD / 女子FS の前におこなわれた
男子FSの公開練習を見るために
さいたまスーパーアリーナの前に出来た列が
長蛇すぎた件は書きました。

全日本フィギュア2021生観戦記 宇野昌磨選手FS公式練習

後日、
「4Aの成功をこの目で見ようと」集まったファンたち
との報道に はい?(*_*) ってなる。

わたしのように全然興味のない人間も一定数、いたはず。

そんなふうに情報は操作され、
まるで真実であるかのように形作られていくのですね。
物事は、自分の目で見て、自分の頭で考えてから
判断することが大切だなぁと、改めて思いました。
――小学生の感想文か。笑

マスコミ?TV局?も悪いよね。
4Aあおり。

宇野くんの世界国別対抗戦3A+4Tあおりの時も思ったけれど、
「なにか見どころくださいよ」的な要請でもあるのだろうか。
でも、それ、断ってもいいでしょう。

練習でも成功したことのないジャンプ
(3A+4Tは練習では跳んでましたが)を
わざわざ試合で、
しかも今回はオリンピック代表がかかっている全日本、
そんな大事な舞台でなにも挑戦させなくても。

演技を流すだけではだめなのか。 
選手が時間をかけ、努力して作り上げてきた
真剣な2分半、4分。珠玉の演技。
そこにこそ、ドラマはあるのに。

成功すれば史上初のジャンプ挑戦は、必須なのか。
いちいち世界最高得点を更新しなきゃダメなのか。

選手自らがその成功を
競技を続けるモチベーションとしている
ということもあるので、一概に否定はできませんが。

フィギュアスケートの採点

現地では、お祭り気分で浮かれ楽しんだわたしですが、
あとからあの演技に対する点数を知って、びっくり。

日本スケート連盟HP大会結果より抜粋


IN=Interpretation of the Music
音楽解釈が10点。10点満点中、10点。

冒頭の4Sへの加点が4.57点。

すごい。

まぁね。
フィギュアスケートの採点は6点満点の昔から、
いかようにもなることを、知っている。
そして、実績点がとても大きいことを。

長野の全日本2020、きまぐれにリアルタイムで順位を予想しながら見た。
会場だから、解説なし、要素成功を知らせる緑ランプもなし。
でも、過去の実績やスケート連盟の推し具合を考えながら、
「この選手は、きっとこの選手の上。」
「この選手は、あの選手とこの選手の間。」って5人くらい。
予想した全員の順位が当たった。
気分が下がった。

だって、その日の演技の出来は
それほど関係ないことが分かってしまったから。
ジャンプが成功か、失敗か。
分かってはいたけれど、こうあからさまでは…。
そういう競技なのって…。

だから実績のある選手は
たとえ基礎点の低いジャンプでも
とにかくクリーンに降りることを意識して
滑りきりさえすれば、点数がついてくる。
それを勝つための戦略とする。

ジャンプにそれほどの加点が見込めない選手は、
高難度のジャンプを入れて、基礎点を稼ぐ。
これも勝つための戦略。

(-.-)

さて、総合322.36点って、
どこに向けてのアピール?とは思いますね。
4Aも成功しなかったですし。
全米選手権でのネイサン・チェン選手は
328.01点でした。

そんな無理やり箔づけしなくてもいいのに。
ISU非公認記録だとしても、
それもやっぱり一種の実績づくりなのでしょうか。

NHK「2022年 新春スポーツ/巻頭言」で
フィギュアスケート代表の本田武史さんが、
この10点満点について
「動作のところにちょうど音楽がくる、かんじ」
「ジャンプのときの音ハメが」
等々と大絶賛していました。

えー。本田くんの「アランフェス」の方がすごかったよ。
もちろん、あのころとは採点方法が違うから
比較するものではないのでしょうが。

いやーでも、疑問なく大絶賛しかしないのならば、
家電の解説しててー。

以上、個人的見解でした。
まことに失礼いたしました。m(_ _)m